投資の基礎⑫-底打ち銘柄の取り方-
今日は底打ち銘柄の取り方の考え方をお伝えしたいと思います
まずは、
①エリオット波動を使って底打ちの銘柄を探す。
すごく汚くてわかりずらいですが、
エリオット波動で、下図の2波の上あたりに注目してください。
②下落トレンドの中で、5日移動平均線が20移動平均線を割り込んで、深く下落している所があります。
そこで、長い下髭をつけてヨコヨコしている所で、なおかつ下髭がきり上がってきた所が買いポイントになります。
そこで、反発が確認できたらエントリーします。
③利確ポイントはというと、反発があった所の20移動平均線と60日移動平均線の高さ分を利確目安にして、それを5日移動平均線と20移動平均線がゴールデンクロスしたところの株価の所にもっていき、その高さ分を利確ポイントとします。
④損切ポイントは、買った値段を下回ったら損切ポイントとします。
底打ちのシグナルとしては、下がりに下がって、ヨコヨコしはじめたらだいたいここら辺が底というポイントになります。
そこのヨコヨコから、上昇しはじめたらトレンド転換シグナルととらえる事ができます。そこから素直に上昇していけばいいですが、また下落して、ヨコヨコしていた所を下に割ってきたらまだ下落局面は終わっていないという事で判断していきます。
基本的にはこのような動きを株価はしていく事が多いという事を念頭にチャート分析していくと良いと思います。