投資の基礎⑫-底打ち銘柄の取り方-
今日は底打ち銘柄の取り方の考え方をお伝えしたいと思います
まずは、
①エリオット波動を使って底打ちの銘柄を探す。
すごく汚くてわかりずらいですが、
エリオット波動で、下図の2波の上あたりに注目してください。
②下落トレンドの中で、5日移動平均線が20移動平均線を割り込んで、深く下落している所があります。
そこで、長い下髭をつけてヨコヨコしている所で、なおかつ下髭がきり上がってきた所が買いポイントになります。
そこで、反発が確認できたらエントリーします。
③利確ポイントはというと、反発があった所の20移動平均線と60日移動平均線の高さ分を利確目安にして、それを5日移動平均線と20移動平均線がゴールデンクロスしたところの株価の所にもっていき、その高さ分を利確ポイントとします。
④損切ポイントは、買った値段を下回ったら損切ポイントとします。
底打ちのシグナルとしては、下がりに下がって、ヨコヨコしはじめたらだいたいここら辺が底というポイントになります。
そこのヨコヨコから、上昇しはじめたらトレンド転換シグナルととらえる事ができます。そこから素直に上昇していけばいいですが、また下落して、ヨコヨコしていた所を下に割ってきたらまだ下落局面は終わっていないという事で判断していきます。
基本的にはこのような動きを株価はしていく事が多いという事を念頭にチャート分析していくと良いと思います。
投資の基礎⑪-決算銘柄の見方ー
今日は決算銘柄の見方を勉強していきたいと思います。
決算というのは、必ずしも業績が良かったからといって株価があがるわけではないのですが、それでも決算銘柄で好業績の方が上がりやすい傾向にはあるという事をふまえて考えていきましょう(^^♪
まず、検索で決算銘柄と検索しましょう。
そうするとSBI証券のサイトで
検索結果
ウェブ検索結果
が出てくるとおもいます。
そうしますと、下の画面が出てきます。
まず何を見れば良いかといいますと、
①決算時刻 これが、15:00以降であることを確認します。
②コンセンサス経営利益という所で、数字が入っている銘柄を見ていきます。
ここでは下の画像で、くら寿司をみてみましょう(^^♪
次にブラウザで、株予報というサイトを開きます。
そうすると、下のような画像がでてくると思います。
そうしたら、業績という所をクリックします。
そしたら、どこを見るかというと、下の方にある、最新ニュースの所にある一文に、IFISコンセンサスを下回る水準という所を注目します。
IFISコンセンサスとは、アナリストが今期の業績を予想したのにたいして、業績がどうであったか?という所を読み解きます。
今回は、IFISコンセンサスを下回る水準ということで、アナリストが予想した業績よりも、本決算の業績が下回ったという事になります。
なので、これは予想としては株価が上がらないのではないか??という事が予想されます。
下の表を見てみても、コンセンサス予想1.550に対して、今期進捗率が、1.366と予想を下回っているのがわかります。
このように、決算銘柄はコンセンサス予想に対して、進捗率(決算)が良かったか悪かったか?という所が注目されるようです。
それを踏まえてこの銘柄に次の日入るのかどうするのか?という事ですが、決算が良くて次の日ギャップアップして上がりすぎてしまうと、そのまま陰線を作ってしまい下落することもあります。
ので、目安としましては3%~5%位キャップしたら陰線をつくる可能性があるので、上がりすぎたら様子を見る。またはその次の日に上がりそうならそれまで入らないなど、場合わけを考えながら入っていくようにする事が大事になっていきます。
それぞれ、株を買うときには、場合わけを考えいくつかのシナリオを事前に考えて挑んでいくことが重要になってきます。
なんだか頭がこんがりそうで、わけがわからなくなりそうですが、勝つためにはいくものシュミレーションを事前に考えておく事が大事になっていきます。
以上、決算銘柄の見方と分析方法でした(^^♪
2020.3.19株①
とりあえず、仕切り直しということで、3月入ってから久しぶりにデイトレしました。
ずっと監視してた銘柄に入ってみました(^^♪
Amazia
7890 IN
7690 OUT
損益ー21000
まだまだ高値つかみの癖が直りません(´;ω;`)
まず様子見が長い。これはこのまま上がるとおもいINするも、やはり高値で買いそのまま下落パターン💦
今日の反省は、20移動平均線と5日移動平均線が⤴の陽線で入るというルールに従わなかった事。
あと焦り杉たっ(´;ω;`)
なんとなく、下落した所からリバしたところを狙ったほうが取りやすい気もしますが、そのまま押し目の下落かもしれないし、まだ判断できません(^^♪
次にトライ(^^♪
投資の基礎⑩ー日中の取引でどのように攻めるかー
本日は、日中デイトレをする場合、どのような事に注目すべきかをお伝えしたいと思います。
①まずは最初の寄り付き(9:00)を狙っていく。
②5日移動平均線を株価が割り込んできたら、最初の上昇は終わり
この後は一般的にヨコヨコするか一旦下落する傾向にあります。
③20日移動平均線を株価が下抜けたら終わり
④そして、なぜ寄り付きを狙うのが良いかというと、出来高が一番おおいからです。出来高が多くないと株価も上か下どちらかに動きずらくなるので、出来高の多いときを狙うのがいいです。
そして、日中足をみて上がるかどうかを判断したうえで、銘柄を選んでいくことも大事です。
また寄り付きに急上昇した場合、下落も早いので、それに乗っていけるならはいるのもありですが、まだ自信がないときはエントリーを見送る事も検討した方がよいです。
また、上向きの上向きで移動平均線に近い陽線ならIN
上向きの下向きの移動平均線で陰線なら入らないというのもポイントです。
また、20移動平均線の頂点での陰線も入る目安として有効です。
(ただし、板をみてカチカチ動いているか確認して動いているなら)
以上が基本的がデイトレでの注目ポイントになります。
とにかく、上向きの上向き⤴で陽線なら入る
上向きの下向き↷で陰線なら入らない
下向き⤵ははいらないという所だけでも覚えておくとより安全性が増すと思います。
それでは今日は以上になります。
投資の基礎⑨ーグランビルの法則とゴールデンクロス&デットクロスー
今日はグランビルの法則の基本的なこと、ゴールデンクロス、デットクロスについてまとめてみました。
だいたいでいいのですが、移動平均線にたいしてどういった所でエントリーすればいいのか、これを表した法則という事になります。
買いのポジション
上昇のとき(移動平均線が上回ったとき)
①まずは移動平均線を株価がうわまった所で買い
②移動平均線が上向きの状態で株価が下抜けたら買い
③移動平均線が上向きで株価が反発したら買い
④移動平均線が下向きで、移動平均線と株価がさがっている所で乖離している所で買い
売りのポジション
下落のとき(移動平均線が下落のとき)
④乖離がおおきくなった(下落の時)所で売り
③移動平均線を下回ったときに売り
①、②移動平均線で反発した所で売り
この基本をおさえたうえで実際どうするか?という事ですが、グランビルの法則はだいたいの株価の動きを推測するという事で使用していきます。
そのうえで、例えば②の所で買えばそのまま上昇を狙えるのではないかと思われそうですが、実際②の下落はどこが底かというのはその時点ではわかりません。
なので、②のシグナルがでたら、ナンピンで対処するという方法も一つの選択肢になります。
反発に転じるまで、最高で4回くらいナンピンする事も考えておきます。
それは、グランビルの法則に当てはめた時。②っていうのは、株価が安い価格帯でなおかつ移動平均線はまだ上昇トレンドにあるということが推測されますので、ここで反発する確率が高いということになります。
この下落を耐えないと大きな上昇を逃す場合もあります。
なので、損切してもいい価格でナンピン余力を残してきたるべき上昇に臨むという考えかたになります。
次にゴールデンクロスとデットクロスについてです。
①5日移動平均線が20日移動平均線をぬいたところが買いというものです。
ポイントはどちらの移動平均線も上向きであるという事です。
デットクロス
①5日移動平均線が20日移動平均線を下ぬいたところが売りいというものです。
ポイントはどちらの移動平均線も下向きであるという事です。
ただし、だましといってゴールデンクロスしても株価が下落するときもあります。
そのような時をどのようにみわけるか?
という事になりますが、このとき月足で見た時にグランビルの法則で今株価が安いのか高いのかをみわける事で、だましを防ぐ事ができます。
なので、まずグランビルの法則で4回にわけて買いを入れる。
そして、ゴールデンクロスしていたとしても、上位足で確認したときにグランビルの法則で、今株価は安い位置にあるのか?という所を見極めていきます。
こうした指標を組み合わせてチャートを判断していくとより精度が上がるという事になります。
投資の基礎⑧-出来高とギャップアップ(GP)ー
本日も日経、ダウともに大幅に下落してますね💦
こんな時は、株の勉強をして今後に備えたいものです。
という事で、今日は出来高とギャップアップについての考え方についてです。
ギャップアップとは、翌日に大きく株価が上がる事のことですが、例えば↓の画像ですが、これは前日の終値がどのようなろうそく足だと翌日にギャップアップし易いかという事ですが、これは①、②、③、の順で、足型としては強いようです。
①は、ストップ高で張り付いたまま相場が終わる足型です。これは、ストップ高で、これ以上値段が今日はつかない時に、それでもまだ買いたい人がいるという事になりますので、翌日には株価が上がる確率が高いという事になります。
②は、張り付いて終わったわけではなく、少し株価が下の値段からはじまり、少し上昇してから引けた形なので、①よりは弱い形だという事になります。
③はだいぶ下から始まって最後に大きく上昇した形になります。なので、この中では一番弱い足型になります。
そして、ここからが大事なのですが、この足型と出来高の関係性で次の日持ち越すかどうかを判断する事がとても重要になってきます。
どういう事かといいますと、普段の出来高と比べて数が多いという事が前提ですが、
株価が上がりはじめた数日の間の出来高を比べる事もとても大事になってきます。
上がりはじめた株価に対して、出来高が連日多すぎると、それ以上の出来高を伴った買いがはいらなければ、その後株価は上がっていきません。
ですので、出来高が連日多すぎると今度は、そこで株を買った人が利確売りをださないといけないので、株価が下がる可能性が高いという事です。
なので、出来高は多すぎると注意が必要で、ここが判断が難しいですが、徐々に出来高を伴って株価も一緒に上昇していく形が一番上がりやすいのではないかという事です。
という事で、説明がなかなかうまくできなくて伝わりずらかったかもしれませんが、
出来高が増えすぎると、もうそれ以上の出来高はみこめないだろうから、それにともなった上昇もみこめないという事と、ろうそく足の張り付きかたの強さを見極めて次の日のギャップアップの確立を考えていきましょう。という事でした(^^♪
投資の基礎⑦-どういう銘柄を攻めるかー
今日は、どういう銘柄をせめたらいいか?という事を考えてみたいと思います。
ズバリ今熱い銘柄です!!
熱い銘柄とは、みなさんが注目している株。テーマ株であったり、ニュースであったり、チャートがきれいであったりという事です。
よく、同じ銘柄をずっと追ってその銘柄の特徴をつかんで何回も売買するとう方法もありますが、それよりも今注目されてる銘柄に入ったほうが、圧倒的に勝ちやすいという事です。なぜなら、同じ銘柄だと、上昇中でボラがあればいいですが、その銘柄が、一旦横ばいになったり下落したりすると、その銘柄で勝負するのが難しくなったりするからです。なので、逐一その時の熱い銘柄を選んでエントリーしたほうが、勝率は高くなりやすいということです。
では、その熱い銘柄の指標はどういったものか?という事ですが、ズバリ出来高が増えているということです。出来高が多いという事ではありません。過去チャートに比べて出来高が増えているという事が特徴です。
どういう事かというと、出来高が多いという事は、例えば株を売りたいときに、100円と110円で売りに出した時、売買の成立するときは110円で成立します。買いたい人が多ければ、当然高い値段の人の株価が買えますよねっ?
例えるなら、市場の競りと同じ仕組みという事です。
売るよ、売るよ、といっている人に買いたい人が殺到すれば当然高い値段の人が購入できますよねっ(^^♪
オークションとかでも仕組みは一緒ですよねっ(^^♪
つまりはそういう事です。
ですので、注目されてる→買いたい人が殺到する→株価は上がるという仕組みになるわけです。
また、出来高が多くて株価が上がっていた時、その後出来高が減っているにもかかわらず株価の値段が下がっていかない場合これはこれからまた株価が上がっていく可能性が高いということになります。
どうしてかというと、出来高が減っても株価が変わらないという事は、少ない出来高でも株価の水準がかわらないという事で、その株はまだまだ価値があるという事で、その後出来高が増えていけば買いたいという人が増える可能性が高いと推測できるからです。
そして、その後の売り抜け方としては、出来高が過去出来高よりかなり上がっていて、これ以上出来高が増えないであろうというところで売り抜けるのがいいと思います。
という事で今回は、株価と出来高の関係性からどういう銘柄を攻めると良いかという事でした(^^♪
もうすこし詳しく知りたい方は↓こちらを参照に(^^♪