上昇相場を見極める
今日は、昨日NYダウが2000ドルの大下げ相場で、日経の方も連安するのではないか?という不安の中、後場からぐんぐんと上げていきましたねっ(^^♪
私は上昇ではありつつも、乱高下が激しく拮抗しているので、静観していました💦
そんな中、どういうチャート分析をしたら上がる銘柄をさがせるか?という事を考えるわけですが、色々な分析は多々ありますが、今日はその中の一つで、こういう分析もあるという事をお伝えしていきたいと思いました( ;∀;)
まず、下のチャートを見てください。これは5分足なのですが、一番左のはじめは、陰線で下落しています。下落するという事はどういう事かというと、大量の損切がでているということです。黄色い棒は出来高を表していますが、一番左の陰線で出来高が多くなっているのがわかります。そのあと、青い四角で囲んである部分ですが、ここは、下髭のあるチャートで陰線、陽線、陰線、陽線と拮抗しているのがわかると思いますが、
これは、初めにでた損切が出尽くしたあと、その下落を巻き替えす買いが入っているということが推測されます。そして、次の陽線で青いボックス圏をぬけて陽線がでています。ということは、ここから売りが出尽くしして、買いが増えたという事で、どんどん上に上がっていったという事になります。
また、一番下にあるグラフのようなものは、ストキャスティクスというオシレーターですが、青いボックスで囲んである所はちょうど、緑の線をオレンジの線が抜いています。このように、ゴールデンクロスをしたところから、株価が上昇していく事が多いという事です。
また、拮抗している時は、そのあとどちらかに株価が動く傾向があるので、次の足が陽線なら上昇を期待し、陰線なら空売り、または買わないなどの場合分けを想定して挑んでいくといいと思いました。(^^♪
投資の基礎⑥-短期と日足レベルでの移動平均線の使い方ー
今日は、短期の移動平均線の使い方と日足での移動平均線の使い方について考察していきます。
①短期とは、おもに日中の時間軸の事で、1分、5分、15分足のことです。
その中で、個別銘柄の特徴がそれぞれあるのですが、その銘柄によって反発する移動平均線が違うので、その特徴を見極めたうえで、反発したところから狙って買っていくという事です。
5日、20日、60日のどの移動平均線で反発しやすいのか?ということです。
たとえば、下のチャートでは、どの移動平均線で反発しているようにみえますか?
答えは中期(20日)の移動平均線で反発していますよねっ(^^♪
なので、この場合株価が中期移動平均線にタッチしたところでエントリーすると、その後の上昇が取りやすいという事になります。
続いて、
②日足での移動平均線の使い方です。
日足レベルでの移動平均線の使い方で一番安全な方法は、移動平均線5日、20日、60日の移動平均線が全て上向きで、その上を株価が推移している時にエントリーするという方法です。
そして、5日移動線が20日移動線をうわ抜けた所からはいるとより上昇シグナルとして有効な手段です。
いわゆるゴールデンクロスとパーフェクトオーダーというやつですが💦
このゴールデンクロスとパーフェクトオーダーの時のほうが、よりリスクなく素直に株価が伸びていく確立が高いので、こういうチャートをみつけてエントリーするのが安全で良いと思います(^^♪
そして、これは下落局面でも使えまして、5日移動線が20日移動線を下抜けて、なおかつ株価が5日移動線の下を推移している時になります。
株価は上昇するときよりも下落のほうが早いので、空売りで売買した方がいっきに下落しやすいので、短い日にちでも利益が取れそうですね。
ちなみに、この内容の詳しい動画がありますので、良かったらそちらの方を視聴していただくとより深く学べるかと思います。
投資の基礎⑤-移動平均線とパーフェクトオーダー
さて、今回は基本の中の基本移動平均線について学んでみましょう。
移動平均線とは、ある一定期間の価格から平均値を計算し、折れ線グラフで表したものです。その日を含めた過去何日間(または何週間)かの価格を毎日計算するため、平均値が移動していくことから、移動平均と呼ばれます。
代表的なテクニカルチャートのひとつで、価格の傾向や流れなど、相場の方向性を見る手掛かりとなります。現状の株価や為替などの価格を表すローソク足と組み合わせて、売買のタイミングを計るときに使われます。ただし、過去何日間(または何週間)の平均を取っているので、実際の価格の動きよりも遅くなります。
また移動平均線は、MACDやボリンジャーバンドなど、他のテクニカルチャートにも応用して利用されています。
と、基本的にはこんな感じで説明しています。
そこで、どのように活用するか?ということですが、今回はパーフェクトオーダーと陽線でINという事をお伝えしたいとおもいます。
下の図↓で説明いたします。
ちょっとわかりずらいかもですが(^^♪薄い縦のラインが引いてある所があると思いますが、ここがパーフェクトオーダーとよばれている所です。ここの期間内であれば、どこでエントリーしても利益がだせますよねっ(^^♪
このようなチャートを見つければ、利益が出しやすいということです。
それでは、パーフェクトオーダーの条件ですが、
①5日、20日、60日の三つの移動平均線がすべて上向きであること。
②5日移動平均線の上を株価(ろうそく足)が推移していること
③陰線確立が高い(赤いローソク足のほうが多い)
④陽線がでてるところでINする。
ここを見つけましょう(^^♪
もしこの期間で損益がでるとしたら、右縦の線の最後の陽線で買った場合のみです。
しかし、翌日大陰線がでて大幅にさがっていますが、朝の寄り付きで売っていればセーフです。
余談ですが、私はここの間で何回も売買して利益をだしましたが、最後の大陽線のところで、やられました( ;∀;)
素人ですねっ(^^♪
不運でした(´;ω;`)
反省点としては、翌日の5分足で急激な下落が起きた時、すぐ売ればよかったのですが、一時的な下落だからまた戻ると都合のいい解釈をしてしまいました。
しかし、そこ以外は割と利益がだせた所だったので、初心者にはよい相場だと思いました。
このようにパーフェクトオーダー相場の時は、デイでもスイングでもどちらでも一定期間は利益が出せますね(^^♪
ぜひみなさまもパーフェクトオーダー相場をみつけて挑戦してみるのもありだと思います。
投資の基礎④ーダウ理論と上昇トレンドー
今日はダウ理論と上昇トレンドについて学んでいこうと思います。
ダウ理論?
なんだか聞いた事あるようなないような??難ししくてよくわからないな~~という方は結構いるんじゃないかと思います。
なにせ、私もダウ理論の事を深く理解しているわけではないですが、極論ダウ理論を難しく理解するよりも、もっと単純にそういうものなのだと理解した方が、私はわかりやすいと思いますし、活用してあてはめる事ができるような気がしています(^^♪
なので、おバカな私なりのわかりやすい解説でなんとなく理解してください。
まず、ダウ理論とは下の図↓
①安値切り下げ、高値切り上げ
②安値切り上げ、高値切り下げ
このようなトレンドがあるという事を理解しましょう。
実際には図のようなきれいなトレンドというのはなかなかみかけませんが、理論としてこのような理論が成立する。ということを覚えておくと、この途中の株価の推移のとき、今はアップトレンドだなとかダウントレンドかなというおおまかな流れを予想できるというものです。
また、アップトレンドのときのシグナルとして、陽線ばっかり(^^♪
というのもトレンドとして上がりやすいです。
陽線ばっかりで、陰線が少ないまたは、陰線のろうそく足が小さいなども、上昇局面では買いシグナルとして有効です。
これは、どの時間軸でも使えるかなと思っていて、陽線ばっかりの時に買い、陰線がいっぱい出てきたら売るという感じでも有効かなと思います。
なんだそんな単純なはずないじゃないか(^^♪とお思いな方もいるかもしれませんが、
以外とあれこれ考えてやるより、相場の動きに乗ったほうがいい場合もありと思います。特に初心者の方は、難しくすら考えられないので、相場の流れに身をまかせたほうが良いのかな?と思っております。
以上一番単純明快なダウ理論でした。(^^♪
投資の基礎③ーボックス相場とライン抜けー
今日はボックスとライン抜けについてのお話です。
ボックス?ライン抜け?と意味がわからないと思いますので、図で説明いたします。
ボックスとは、下の図でいうと、上値抵抗線(直近の高値を結んだ線)と下値抵抗線(直近の安値を結んだ線)を平行に引いた線の間を株価が上下していて、上値抵抗線で反発して下に押し返されて、下値抵抗線で反発して再び上昇に転じる。
この規則的な動きの事をボックス相場といいます。
このようなチャートをみつけたときは、規則的な動きを一定期間するので、株価の動きが予測しやすいため、利益がとりやすいという事です。
それでも、いつかはボックス相場から流れが変わり、下のチャートでは下値支持線をブレイクして、株価は下がっていきました。
このときの見極めも、下値支持線を割り込んだら損切と決めて売買することで、損切ラインというのが、事前に見極める事ができると思います。
また、下値支持線をわったので、これは下落トレンドになると予想されるので、
下値支持線をわったら、今度は空売りを仕掛けるといのも一つの戦略といえます。
こちらは、上の図とは逆に、上値抵抗線をブレイクしたので、これは上昇トレンドだと見極めて、買いポジションを取るといういう事になります。
損切ポイントとしても、上値抵抗線を下抜けたらすぐ売りにすれば、リスクも少なくてすむ。という考え方ですね(^^♪
こうみるとふ~んっなんだっ。株なんて簡単そうじゃん(^^♪と思いそうですが、
実際トレードしてみるとなかなか思い通りにはいかないものでっ💦
ただ、トレンドラインというのは、多くの投資家さんも意識しているラインですし、
みなさん指標にしているにで、売り買いの目安として非常にわかりやすいとおもいます。
一つ、チャートの指標として使われてる事の多いボックス相場とライン抜けでした。
投資の基礎②-トレンドラインー
今回はド素人でもわかるざっくりとしたトレンドラインの引き方・考え方についてまとめてみました。
あまりこまかい事は気にせずにwチャートとはこういう感じで推移する。
という事を頭にいれて相場に臨むという感じでまとめてみました。
(詳しく知りたいかたはトレンドラインでググるといいと思いますが、ここでは割愛いたします(^^♪)
チャートには上昇トレンドと下降トレンドがありまして、基本的には下の図のように
ラインはひきます。
上昇のときは、下値にラインを引き、下降のときには上にラインをひきます。
①トレンドラインをそれぞれ(上昇でも下落でも)割ったとき基本的にはトレンド転換がおきると予想する投資家が少なからずいます。
なので、たとえば株価が下がりトレンドラインを割ると一気に売りだと考える人がでてくるので、その勢いで株価が下がりやすいという心理がおきやすいという事です。
逆もまたしかりで、上昇のトレンドラインを抜けると買いだ思う投資家が多いので、株価が上がりやすいということです。
(また、上昇の場合は含み益を抱えてる人が多いので、損切売りをする人も少ないので、売り買いの需要で、買いの勢力が強いという事になります。)
では、なぜトレンドラインでの反発がおきるのか?ということですが、これは諸説あるらしのですが、ラインの引けるところでは大勢の投資家が注目しているポイントとなる事が多いので、そこをシグナルとしてエントリーしているという事です。ではなぜトレンドラインが割れるときがあるのか?
これは、例えば材料や地合い、不信感などの思惑が大きく振れたほうにラインが割れるとい事です。
ようするに、トレンドラインとは一つの指標として投資家が注目しているポイントであり、需要と供給のバランスでそのどちらかにトレンドが振れたときそちらにトレンドが動くという事です。
なので、株価というのは、流行と一緒で思惑が強いほうにトレンドは動くと理解しておく事が大事だという事です。
でも、それを総合的に判断する事が簡単なようで、非常に難しいところでもあるんですが、、、
以上今回はトレンドラインについてでした。
投資の基礎① ートレンドは時間軸が長いほうが強いー
みなさんこんにちわ(^^♪
ド素人の私が投資にまつわるあれこれをみなさまと一緒に学んでいこうという事で、
今日はテクニカル分析で基礎になるその①
ートレンドは時間軸が長いほうが強いー
をお伝えしていこうと思います(^_-)-☆
どういうことかといいますと、チャートには、月足、週足、日足、15分足、1分足
というように、時間軸によるチャートがありまして、時間軸が長い足のほうがトレンドとしては強いということになります。
下のやじるしがそうですねっ(^_-)-☆
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
このように見て、トレンドが今上向きなのか下向きなのかを判断していきます。
上の画像はちょうど週足を表示しておりますが、どうでしょうか??
上向きでしょうか?下向きでしょうか?
そうですめね。下向きからの上昇に転じているのがわかりますね。
このことから、週足レベルでは、上昇ととらえることができます。
そして、株価というのはN字のようにギザギザしながら乱高下をくりかえしてトレンドを形成していくわけですが、私なんかもよく思うのが、株価が上がりすぎてもう下落してしまうんじゃないかと思い、怖くて手がだせない時がよくありますが、この説明では株は上昇したあと、すぐに下落はせずに、ヨコヨコといって、横ばいの動きをした後さらに上昇するか下落に転じるかという動きになる事が多いようです。
ただ、私の体感的には、高値圏から急に下落する株価もよく散見するので、いちがいにそのような動きをするというような事はかならずしもないという感想ですが💦
それをみきわめるには、もう少しテクニカルな分析を深堀する必要がありますが、今回はまず基礎的な部分ということで、はじめに述べたとおり、株価は上位足のトレンドの方向性が強く、その後急落するわけではなく、ヨコヨコするという動きがあるというこで覚えておいていただくといいと思われます(^^♪
なので、初心者が株を買うときに一番安全なものは下の画像のように、月足、週足、日足のすべてが上昇トレンドにある株を買うと安全性が高いということになります。
というこで、今日のまとめ
①チャートは月足、週足、日足がすべて上昇トレンドにある銘柄にはいる。
②上昇トレンドはいっきに(なにか悪材料や地合いが悪くない平常時)さがるのではなく、いったんヨコヨコの動きをしてからまたトレンドを形成する。
③上のチャートのようなトレンドを最初から高値圏までもちこすというのは非常に難しいので、上昇トレンドの一部だけをかいつまんで、買いまたほかの上昇中の銘柄を探して、入る。というような買い方のほうが、よりリスクなく売買ができるという事のようです。
以上をふまえて、色々なチャートをみて上昇銘柄を探してみましょう(^^♪