投資の基礎⑤-移動平均線とパーフェクトオーダー
さて、今回は基本の中の基本移動平均線について学んでみましょう。
移動平均線とは、ある一定期間の価格から平均値を計算し、折れ線グラフで表したものです。その日を含めた過去何日間(または何週間)かの価格を毎日計算するため、平均値が移動していくことから、移動平均と呼ばれます。
代表的なテクニカルチャートのひとつで、価格の傾向や流れなど、相場の方向性を見る手掛かりとなります。現状の株価や為替などの価格を表すローソク足と組み合わせて、売買のタイミングを計るときに使われます。ただし、過去何日間(または何週間)の平均を取っているので、実際の価格の動きよりも遅くなります。
また移動平均線は、MACDやボリンジャーバンドなど、他のテクニカルチャートにも応用して利用されています。
と、基本的にはこんな感じで説明しています。
そこで、どのように活用するか?ということですが、今回はパーフェクトオーダーと陽線でINという事をお伝えしたいとおもいます。
下の図↓で説明いたします。
ちょっとわかりずらいかもですが(^^♪薄い縦のラインが引いてある所があると思いますが、ここがパーフェクトオーダーとよばれている所です。ここの期間内であれば、どこでエントリーしても利益がだせますよねっ(^^♪
このようなチャートを見つければ、利益が出しやすいということです。
それでは、パーフェクトオーダーの条件ですが、
①5日、20日、60日の三つの移動平均線がすべて上向きであること。
②5日移動平均線の上を株価(ろうそく足)が推移していること
③陰線確立が高い(赤いローソク足のほうが多い)
④陽線がでてるところでINする。
ここを見つけましょう(^^♪
もしこの期間で損益がでるとしたら、右縦の線の最後の陽線で買った場合のみです。
しかし、翌日大陰線がでて大幅にさがっていますが、朝の寄り付きで売っていればセーフです。
余談ですが、私はここの間で何回も売買して利益をだしましたが、最後の大陽線のところで、やられました( ;∀;)
素人ですねっ(^^♪
不運でした(´;ω;`)
反省点としては、翌日の5分足で急激な下落が起きた時、すぐ売ればよかったのですが、一時的な下落だからまた戻ると都合のいい解釈をしてしまいました。
しかし、そこ以外は割と利益がだせた所だったので、初心者にはよい相場だと思いました。
このようにパーフェクトオーダー相場の時は、デイでもスイングでもどちらでも一定期間は利益が出せますね(^^♪
ぜひみなさまもパーフェクトオーダー相場をみつけて挑戦してみるのもありだと思います。