投資の基礎⑥-短期と日足レベルでの移動平均線の使い方ー
今日は、短期の移動平均線の使い方と日足での移動平均線の使い方について考察していきます。
①短期とは、おもに日中の時間軸の事で、1分、5分、15分足のことです。
その中で、個別銘柄の特徴がそれぞれあるのですが、その銘柄によって反発する移動平均線が違うので、その特徴を見極めたうえで、反発したところから狙って買っていくという事です。
5日、20日、60日のどの移動平均線で反発しやすいのか?ということです。
たとえば、下のチャートでは、どの移動平均線で反発しているようにみえますか?
答えは中期(20日)の移動平均線で反発していますよねっ(^^♪
なので、この場合株価が中期移動平均線にタッチしたところでエントリーすると、その後の上昇が取りやすいという事になります。
続いて、
②日足での移動平均線の使い方です。
日足レベルでの移動平均線の使い方で一番安全な方法は、移動平均線5日、20日、60日の移動平均線が全て上向きで、その上を株価が推移している時にエントリーするという方法です。
そして、5日移動線が20日移動線をうわ抜けた所からはいるとより上昇シグナルとして有効な手段です。
いわゆるゴールデンクロスとパーフェクトオーダーというやつですが💦
このゴールデンクロスとパーフェクトオーダーの時のほうが、よりリスクなく素直に株価が伸びていく確立が高いので、こういうチャートをみつけてエントリーするのが安全で良いと思います(^^♪
そして、これは下落局面でも使えまして、5日移動線が20日移動線を下抜けて、なおかつ株価が5日移動線の下を推移している時になります。
株価は上昇するときよりも下落のほうが早いので、空売りで売買した方がいっきに下落しやすいので、短い日にちでも利益が取れそうですね。
ちなみに、この内容の詳しい動画がありますので、良かったらそちらの方を視聴していただくとより深く学べるかと思います。