投資の基礎②-トレンドラインー
今回はド素人でもわかるざっくりとしたトレンドラインの引き方・考え方についてまとめてみました。
あまりこまかい事は気にせずにwチャートとはこういう感じで推移する。
という事を頭にいれて相場に臨むという感じでまとめてみました。
(詳しく知りたいかたはトレンドラインでググるといいと思いますが、ここでは割愛いたします(^^♪)
チャートには上昇トレンドと下降トレンドがありまして、基本的には下の図のように
ラインはひきます。
上昇のときは、下値にラインを引き、下降のときには上にラインをひきます。
①トレンドラインをそれぞれ(上昇でも下落でも)割ったとき基本的にはトレンド転換がおきると予想する投資家が少なからずいます。
なので、たとえば株価が下がりトレンドラインを割ると一気に売りだと考える人がでてくるので、その勢いで株価が下がりやすいという心理がおきやすいという事です。
逆もまたしかりで、上昇のトレンドラインを抜けると買いだ思う投資家が多いので、株価が上がりやすいということです。
(また、上昇の場合は含み益を抱えてる人が多いので、損切売りをする人も少ないので、売り買いの需要で、買いの勢力が強いという事になります。)
では、なぜトレンドラインでの反発がおきるのか?ということですが、これは諸説あるらしのですが、ラインの引けるところでは大勢の投資家が注目しているポイントとなる事が多いので、そこをシグナルとしてエントリーしているという事です。ではなぜトレンドラインが割れるときがあるのか?
これは、例えば材料や地合い、不信感などの思惑が大きく振れたほうにラインが割れるとい事です。
ようするに、トレンドラインとは一つの指標として投資家が注目しているポイントであり、需要と供給のバランスでそのどちらかにトレンドが振れたときそちらにトレンドが動くという事です。
なので、株価というのは、流行と一緒で思惑が強いほうにトレンドは動くと理解しておく事が大事だという事です。
でも、それを総合的に判断する事が簡単なようで、非常に難しいところでもあるんですが、、、
以上今回はトレンドラインについてでした。