わかばマークの株日記

社会不適合者のどん底ド素人トレーダーのチャレンジブログ!!

投資の基礎⑧-出来高とギャップアップ(GP)ー

本日も日経、ダウともに大幅に下落してますね💦

 

こんな時は、株の勉強をして今後に備えたいものです。

 

という事で、今日は出来高ギャップアップについての考え方についてです。

ギャップアップとは、翌日に大きく株価が上がる事のことですが、例えば↓の画像ですが、これは前日の終値がどのようなろうそく足だと翌日にギャップアップし易いかという事ですが、これは①、②、③、の順で、足型としては強いようです。

 

①は、ストップ高で張り付いたまま相場が終わる足型です。これは、ストップ高で、これ以上値段が今日はつかない時に、それでもまだ買いたい人がいるという事になりますので、翌日には株価が上がる確率が高いという事になります。

 

②は、張り付いて終わったわけではなく、少し株価が下の値段からはじまり、少し上昇してから引けた形なので、①よりは弱い形だという事になります。

 

③はだいぶ下から始まって最後に大きく上昇した形になります。なので、この中では一番弱い足型になります。

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そして、ここからが大事なのですが、この足型と出来高の関係性で次の日持ち越すかどうかを判断する事がとても重要になってきます。

 

どういう事かといいますと、普段の出来高と比べて数が多いという事が前提ですが、

株価が上がりはじめた数日の間の出来高を比べる事もとても大事になってきます。

上がりはじめた株価に対して、出来高が連日多すぎると、それ以上の出来高を伴った買いがはいらなければ、その後株価は上がっていきません。

ですので、出来高が連日多すぎると今度は、そこで株を買った人が利確売りをださないといけないので、株価が下がる可能性が高いという事です。

なので、出来高は多すぎると注意が必要で、ここが判断が難しいですが、徐々に出来高を伴って株価も一緒に上昇していく形が一番上がりやすいのではないかという事です。

 

という事で、説明がなかなかうまくできなくて伝わりずらかったかもしれませんが、

出来高が増えすぎると、もうそれ以上の出来高はみこめないだろうから、それにともなった上昇もみこめないという事と、ろうそく足の張り付きかたの強さを見極めて次の日のギャップアップの確立を考えていきましょう。という事でした(^^♪